バウンサーレビュー

ゲーム情報

ゲーム概要 & 説明

超巨大国際企業「ミカドグループ」の中心、
「ミカドビル」を望むドッグストリート。
その地域のBarには必ずバウンサー（用心棒）がいる。

シオン、コウ、ヴォルトの3人もそのバウンサーとして、
自分達の店、Bar「FATE」をゴロツキどもから守っていた。

以前街で倒れている所をシオンに助けられたドミニクは、
いつのまにか「FATE」のマスコット的存在になっていたが、
彼女の素性は誰も知らなかった。

退屈な、それでいて平和な日々を送っていた彼ら。
しかし、ある日突然ドミニクはミカド特殊工作員部隊により拉致されてしまう。

ミカドの目的とは？ドミニクに隠された秘密とは？
果たしてシオンたちはドミニクを助けることが出来るだろうか・・・。

3人の長い夜が今、始まる！

レビュー

微妙な作品ですね。
グラフィック、ムービーはかなり美麗で、
まさにCG映画に介入している感覚です。

しかし、元々このゲームはDVDを観ながらもゲームが出来る、
というコンセプトで作られたらしく、
ストーリーは短く、ストーリー性は薄いです。

あと、アクションゲームで肝心な、アクション部分がイマイチ。
技は単発単発で終わるし、ダメージ与えたのか与えてないのか
判らないような反応する場合もある。

操作性もイマイチで、プレイヤーを選ぶでしょうね。

僕はPS2初期のゲームだしと割り切って遊んだら、まぁまぁ楽しかったですよ。

PS2初期のゲームだからと割り切れる人にはお勧めします。
あと、笑えるネタに出来る人にはかなりお勧めです。（爆

総評

まぁ、PS2初期のゲームですし、
元々映画を観ながらもゲームが出来る。
がコンセプトなので、高いものを求めない。ということで。

各観点からの評価（最高）S←A++→A+→A→B++→B+→B→C（最低）
ストーリーシステムグラフィックゲームバランスキャラ音楽 / SE アクション総合
B B+ A++ A B+ A C B

Review by 蒼海。